Y-Style手帳製作ヒストリー
子供が生まれてからしばらくして、再就職し働くママ(ワーキングマザー)となりました。 当時は主人も仕事が忙しかったため、「仕事・子育て・家庭」の事を一人でやる、いわゆるワンオペがスタートしました。
その生活は決して優雅なものとはかけ離れており、朝からバタバタで、自分の準備と同時に、洗濯・片付け・子供の朝食・子供の準備・保育園準備等、フル回転で支度をして、いざ出かけようとすると子供はぐずるし、おむつが汚れてまたやりなおしだったり、何故か玄関で靴を履いてくれない等…といつもスムーズにはいかない事が起こるので、出かける準備だけでも時間との戦いです。 やっとのことで保育園へ送ると、既にヘトヘトの自分、しかし気合を入れて、いつも急いで会社へ飛んでいくのです。
就業時間までフルで働いた後は、また急いで子供をお迎えに行き、帰宅後すぐに洗濯物を取り込み、夕飯づくりがスタートします。 家に帰ると子供も疲れているので私の足にまとわりついてきて、グズって抱っこ抱っこ、一向にご飯作りが進みません…。お世話をしてまた食事作りの続き。 やっとの思いで食卓にご飯を並べるも、息子がぐちゃくちゃにして食べてくれず床にこぼす始末…涙 しかし何とか食べさせて片付けると、その後はお風呂へ入れなければいけません。 お風呂を出ると自分の事は全く出来ず、子供のお世話、本読み、寝かしつけまで一気にやるのですが、これがまた全然寝てくれず、寝かしつけに何時間もかかるのが日常でした。
ここまで終わるとぐったりで、自分の事は何も全く出来ず、「家事」と「子供のお世話」と「仕事」で一日があっという間に終わってしまう、そんな毎日の繰り返し。これじゃだめだなと何度思ったことか…。
SNSや雑誌を見ると素敵なママさんたちが沢山いて、当時の私には眩しく映って見え、自分と比べては、落ち込んでいました。
日々に追われる暮らしをしている時、ふと小学校からの親友から電話がありました。 珍しいな、どうしたのかなと思ったら、「会いたい」とのことでした。 久しぶりに会えることにワクワクして待ち合わせに行くと、親友がいつもとは違う様子で「実はね、乳癌になってしまったの」と病気の様子を話してくれました。 私はあまりのショックに言葉が出なかったのを覚えています。 親友は私の様子を察してか「でも大丈夫、手術も決まってるし、治療しながらでもやりたいことはできるから」と、とても可愛い笑顔で話してくれました。
手術の日、私は病院へお見舞いに行きました。 手術を終えた親友と話していると、ふと「ねえ、友里ちゃんはやりたい事やれてる?人生楽しんでる?」と聞かれたのです。 その頃の私は、上記に書いたように「家事」と「子供のお世話」と「仕事」で一日があっという間に終わって、疲れ切って寝てしまう…そんな生活で自分のやりたいことと言われると「…」と言葉に詰まってしまいました。
親友は続けて、「人生やりたいって思った時に、すぐにやらないとその時は来ないかもしれないんだよ、やりたいことがあったら、絶対にやった方がいいよ」そんな言葉をくれたのです。
その日、私は家に帰ってノートに“やりたい事”を書き出しました。
私は小さいころから、常にやりたい事がずっとあるような、好奇心の塊のような子供でした。自分の子が生まれる前までは、ずっと志があって突っ走ってきたような人間なのに、子育てをし始めたら自分の事は後回しになり、やらなければいけない事で日々が終わっていて、自分のやりたい事は子育てが落ち着いてからだよね…と、自分の気持ちに蓋をしていたことに気付いたのです。
たくさん書き出したことで、やりたい事が明確になりました! やりたい事を後回しにするんじゃなくて、“今すぐやる”んだ。
「ママでもなりたい私になる!!」 そう心に誓いました。
2人目の子供が生まれる前に、産休を利用して「整理収納アドバイザー」という資格を取得し、ブログを書き始めました。
子供がいながらの暮らしの様子や、片付けの様子を日々つづっていると、沢山の方に見ていただけるようになり、気付くと1日18万アクセスもの記録をつくっていたのです。
片付けの事を綴っていたら、同じように悩む全国のママ達からたくさんの質問が来るようになりました。きちんとお答えしたいという気持ちが芽生え、仕事に復帰した後、講師の資格を取得しました。 片付けのプロになり、「空間」と「心」と「時間」を整えたことで、私自身の暮らしも180度変わったのです。 日々時間に追われ、家も整わなかった私が、暮らしのモノを整理し、思考を整理し、自分の時間を整理したことで、人生が上手く回り出しました。 ワーママでも忙しくても、やりたい事をあきらめず、全部の幸せを手にすることが出来る、そう気が付きました。
そこで初めて、私の経験してきたやり方なら、同じように悩んでいるママ達も時間を上手に使えるようになる!このやり方なら全部の幸せをつかむことが出来る!という確信を得ます。 そして、これを伝えるべく「本当にやりたいこと」を時間がない中でも実現していく方法、目標に向かって少しづつでも進んでいける方法を体系化することにしました。
でもそこでぶつかった壁が、“このノウハウを上手く書き込めるものがない”ということです。 あらゆる手帳やノートを試しましたが、このノウハウ・考え方を書き出せるものは見つかりませんでした。 そうなると、もう自分で作るしかない!そう決心し、このノウハウを分かりやすく、簡単に書き出すことができる「ワーキングマザーの手帳」の製作に取り組んだのです。
手帳を書くこと自体が目的ではなく、忙しくても挫折しない手帳、「本当にやりたいこと」を見つけて実現できる手帳、それがワーキングマザーの手帳です。
当初、「ワーキングマザーの手帳」として誕生した手帳は、ワーキングマザーじゃなくても使いやすいという声が届き、ママだけでなく、学生さんを含めた若い方から仕事や子育ても終えて第二の人生をスタートする方々まで、多くの年代の方から反響をいただきました。そして、まさに最初の想いを名前にした「私らしさ手帳」の誕生につながっていきました。
乳癌と闘う親友は、私に会う度に活動を喜んでくれて、いつでもとびきりの笑顔で応援してくれました。そんな親友も辛い治療にも励みながら、やりたい事を全力でやっていて、私はいつも刺激を受けていました。 そんな闘病中でしたが、世の中は新型コロナウイルス感染症が流行り、自由にやりたい事が出来ずに制限される生活へと変わっていきます。 私は親友に会いたいけどコロナ中だから…、コロナが落ち着いたら…、そう言い訳をして彼女に会いに行くことを先延ばしにしていたのです。 しかし、ある時ふとあの言葉を思い出しました。 「人生やりたい、って思った時にすぐにやらないとその時は来ないかもしれないんだよ、やりたい事があったらやった方がいいよ!」
……そうだった!私は何を先延ばしにしているのだろう…。「明日親友に会いに行こう!」そう決めてご家族に連絡を取ったのです。 新幹線に乗って急いで会いに行くと、親友はその時を楽しみにずっと待っていてくれました。 ベッドで寝たきりでしたが元気に起きていてくれて、沢山話をすることが出来てとても幸せな時間を過ごさせてもらいました。
とても温かい気持ちでパワーをもらって帰路につきましたが、ご家族から連絡がきて彼女が息を引き取ったと聞きました。
この時、「タイミングは“思った瞬間が大切”なんだよ!」…親友から身をもって教えてもらった気がしました。
この体験を持って私は世の中のママ達、そして自分らしさを探している女性に向けて「人生の時間について、あなたにとって最も大切なことは何ですか?」ということに気付いてもらうための、セミナーや手帳をお届けする活動を行っています。
これからもこの経験と想いを乗せて。 世の中の人たちが1人でも“私らしく”幸せになれますように……!
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※取り扱い状況は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
今までの生活が180度変わった
“ワーママ”という職業
子供が生まれてからしばらくして、再就職し働くママ(ワーキングマザー)となりました。
当時は主人も仕事が忙しかったため、「仕事・子育て・家庭」の事を一人でやる、いわゆるワンオペがスタートしました。
その生活は決して優雅なものとはかけ離れており、朝からバタバタで、自分の準備と同時に、洗濯・片付け・子供の朝食・子供の準備・保育園準備等、フル回転で支度をして、いざ出かけようとすると子供はぐずるし、おむつが汚れてまたやりなおしだったり、何故か玄関で靴を履いてくれない等…といつもスムーズにはいかない事が起こるので、出かける準備だけでも時間との戦いです。
やっとのことで保育園へ送ると、既にヘトヘトの自分、しかし気合を入れて、いつも急いで会社へ飛んでいくのです。
就業時間までフルで働いた後は、また急いで子供をお迎えに行き、帰宅後すぐに洗濯物を取り込み、夕飯づくりがスタートします。
家に帰ると子供も疲れているので私の足にまとわりついてきて、グズって抱っこ抱っこ、一向にご飯作りが進みません…。お世話をしてまた食事作りの続き。
やっとの思いで食卓にご飯を並べるも、息子がぐちゃくちゃにして食べてくれず床にこぼす始末…涙
しかし何とか食べさせて片付けると、その後はお風呂へ入れなければいけません。
お風呂を出ると自分の事は全く出来ず、子供のお世話、本読み、寝かしつけまで一気にやるのですが、これがまた全然寝てくれず、寝かしつけに何時間もかかるのが日常でした。
ここまで終わるとぐったりで、自分の事は何も全く出来ず、「家事」と「子供のお世話」と「仕事」で一日があっという間に終わってしまう、そんな毎日の繰り返し。これじゃだめだなと何度思ったことか…。
SNSや雑誌を見ると素敵なママさんたちが沢山いて、当時の私には眩しく映って見え、自分と比べては、落ち込んでいました。
親友が気付かせてくれた
「本当に大切なこと」
日々に追われる暮らしをしている時、ふと小学校からの親友から電話がありました。
珍しいな、どうしたのかなと思ったら、「会いたい」とのことでした。
久しぶりに会えることにワクワクして待ち合わせに行くと、親友がいつもとは違う様子で「実はね、乳癌になってしまったの」と病気の様子を話してくれました。
私はあまりのショックに言葉が出なかったのを覚えています。
親友は私の様子を察してか「でも大丈夫、手術も決まってるし、治療しながらでもやりたいことはできるから」と、とても可愛い笑顔で話してくれました。
手術の日、私は病院へお見舞いに行きました。
手術を終えた親友と話していると、ふと「ねえ、友里ちゃんはやりたい事やれてる?人生楽しんでる?」と聞かれたのです。
その頃の私は、上記に書いたように「家事」と「子供のお世話」と「仕事」で一日があっという間に終わって、疲れ切って寝てしまう…そんな生活で自分のやりたいことと言われると「…」と言葉に詰まってしまいました。
親友は続けて、「人生やりたいって思った時に、すぐにやらないとその時は来ないかもしれないんだよ、やりたいことがあったら、絶対にやった方がいいよ」そんな言葉をくれたのです。
その日、私は家に帰ってノートに“やりたい事”を書き出しました。
私は小さいころから、常にやりたい事がずっとあるような、好奇心の塊のような子供でした。自分の子が生まれる前までは、ずっと志があって突っ走ってきたような人間なのに、子育てをし始めたら自分の事は後回しになり、やらなければいけない事で日々が終わっていて、自分のやりたい事は子育てが落ち着いてからだよね…と、自分の気持ちに蓋をしていたことに気付いたのです。
たくさん書き出したことで、やりたい事が明確になりました!
やりたい事を後回しにするんじゃなくて、“今すぐやる”んだ。
「ママでもなりたい私になる!!」
そう心に誓いました。
“時間の整理”で
人生が変わる
2人目の子供が生まれる前に、産休を利用して「整理収納アドバイザー」という資格を取得し、ブログを書き始めました。
子供がいながらの暮らしの様子や、片付けの様子を日々つづっていると、沢山の方に見ていただけるようになり、気付くと1日18万アクセスもの記録をつくっていたのです。
片付けの事を綴っていたら、同じように悩む全国のママ達からたくさんの質問が来るようになりました。きちんとお答えしたいという気持ちが芽生え、仕事に復帰した後、講師の資格を取得しました。
片付けのプロになり、「空間」と「心」と「時間」を整えたことで、私自身の暮らしも180度変わったのです。
日々時間に追われ、家も整わなかった私が、暮らしのモノを整理し、思考を整理し、自分の時間を整理したことで、人生が上手く回り出しました。
ワーママでも忙しくても、やりたい事をあきらめず、全部の幸せを手にすることが出来る、そう気が付きました。
「手帳」という
ツールとの出会い
そこで初めて、私の経験してきたやり方なら、同じように悩んでいるママ達も時間を上手に使えるようになる!このやり方なら全部の幸せをつかむことが出来る!という確信を得ます。
そして、これを伝えるべく「本当にやりたいこと」を時間がない中でも実現していく方法、目標に向かって少しづつでも進んでいける方法を体系化することにしました。
でもそこでぶつかった壁が、“このノウハウを上手く書き込めるものがない”ということです。
あらゆる手帳やノートを試しましたが、このノウハウ・考え方を書き出せるものは見つかりませんでした。
そうなると、もう自分で作るしかない!そう決心し、このノウハウを分かりやすく、簡単に書き出すことができる「ワーキングマザーの手帳」の製作に取り組んだのです。
手帳を書くこと自体が目的ではなく、忙しくても挫折しない手帳、「本当にやりたいこと」を見つけて実現できる手帳、それがワーキングマザーの手帳です。
当初、「ワーキングマザーの手帳」として誕生した手帳は、ワーキングマザーじゃなくても使いやすいという声が届き、ママだけでなく、学生さんを含めた若い方から仕事や子育ても終えて第二の人生をスタートする方々まで、多くの年代の方から反響をいただきました。そして、まさに最初の想いを名前にした「私らしさ手帳」の誕生につながっていきました。
その後…
乳癌と闘う親友は、私に会う度に活動を喜んでくれて、いつでもとびきりの笑顔で応援してくれました。そんな親友も辛い治療にも励みながら、やりたい事を全力でやっていて、私はいつも刺激を受けていました。
そんな闘病中でしたが、世の中は新型コロナウイルス感染症が流行り、自由にやりたい事が出来ずに制限される生活へと変わっていきます。
私は親友に会いたいけどコロナ中だから…、コロナが落ち着いたら…、そう言い訳をして彼女に会いに行くことを先延ばしにしていたのです。
しかし、ある時ふとあの言葉を思い出しました。
「人生やりたい、って思った時にすぐにやらないとその時は来ないかもしれないんだよ、やりたい事があったらやった方がいいよ!」
……そうだった!私は何を先延ばしにしているのだろう…。「明日親友に会いに行こう!」そう決めてご家族に連絡を取ったのです。
新幹線に乗って急いで会いに行くと、親友はその時を楽しみにずっと待っていてくれました。
ベッドで寝たきりでしたが元気に起きていてくれて、沢山話をすることが出来てとても幸せな時間を過ごさせてもらいました。
とても温かい気持ちでパワーをもらって帰路につきましたが、ご家族から連絡がきて彼女が息を引き取ったと聞きました。
この時、「タイミングは“思った瞬間が大切”なんだよ!」…親友から身をもって教えてもらった気がしました。
この体験を持って私は世の中のママ達、そして自分らしさを探している女性に向けて「人生の時間について、あなたにとって最も大切なことは何ですか?」ということに気付いてもらうための、セミナーや手帳をお届けする活動を行っています。
これからもこの経験と想いを乗せて。
世の中の人たちが1人でも“私らしく”幸せになれますように……!